【宿泊記】ホテル・ザ・デザイナーズ東大門に4泊〜ソウル出張にも観光・買い物にも便利!

韓国・ソウルへの出張で「ホテル・ザ・デザイナーズ東大門」に4泊5日滞在しました。
東大門のショッピング街に近く、買い物や観光の拠点としても便利なホテルです。
今回は、実際に宿泊して感じた良かった点・不便だった点・連泊して分かったことを詳しくレビューします。
ソウルでおしゃれなホテルを探している方はぜひ参考にしてください。

めい

3つ星ホテルです!

目次

ホテル・ザ・デザイナーズ東大門の基本情報

名称ホテル・ザ・デザイナーズ東大門(Hotel The Designers Dongdaemun)
・公式サイトは韓国語と英語のみ
住所・お問い合わせ先〒100-411ソウル特別市 中区 退溪路306(韓国)
TEL:+82-2-2271-3501 FAX:+82-2-2271-3505
E-mail : hotelddm@gmail.com
アクセス地下鉄2・4・5号線「東大門歴史文化公園駅」 5番出口から徒歩3分、スーツケースの場合4番出口のエレベーター利用が便利
宿泊費(税込)約11,000円/泊(2名利用時は1人5,500円〜)
・朝・夕食なし
チェックイン/アウト14:00~/~12:00
広さ23㎡(デラックスダブル・定員2名)
・このタイプとツインが最も安くシングルルームなし
室内設備テレビ、冷蔵庫、電話、WiFi、お茶セット、ドライヤー、アイロン(貸出)、ユニットバス(温水洗浄便座、バスタブあり)
アメニティ(室内)シャンプー、リンス、ボディーソープ、固形石鹸、タオル×2、バスタオル×2、バスローブ×2、スリッパ(使い捨てではない)×2
※歯ブラシと歯磨き粉は有料販売
予約方法コネストでのオンライン予約
コメント・東大門ショッピング街から徒歩圏内
・バスタブにカーテンなし
・隣にセブンイレブンあり
・金浦空港から地下鉄1本(1時間)
・インチョン空港行きリムジンバスのバス停がすぐそば
・チェックアウト後も荷物を預かってもらえる
・全室禁煙。喫煙した場合罰金あり
・韓国のプラグはCタイプ
・日本語は通じないので最低限のトラベル英語が必要

ルームツアー|広く明るい空間で快適ステイ

ここでは滞在のメインとなるお部屋の様子をご紹介します。

では、まずベッド周りから見ていきましょう。

ベッド周り|清潔さバッチリ!

ベッド周り
ベッド周りにはテーブルとチェアあり。ベッドの後ろは鏡です。(撮影:めい)

部屋はカードキーをかざしてロックを解除しますが、1回で開けられるようにコツを掴むまで時間がかかりました。

扉は二重になっているため静かでよかったです。

出張でひとりでの宿泊でしたがシングルルームはないので、ダブルベッドかツインか迷いましたが、部屋を広く使えるダブルにしました。

家具やTVなど|バスローブだれが使うんだろう?

バスローブとタオル
バスローブ、タオル、予備のトイレットペーパー(撮影:めい)

ベッドの反対側にバスローブやタオル類のある家具やテレビが配置されています。

タオルは毎日使用した分、補充されていました。

この写真のハンガーの位置はかなり高いです。私は身長がちょうど160cmですが背伸びをしてやっと届くぐらいでした。

めい

バスローブは使いませんでしたが、ハンガーは使いました。

引き出しの中
引き出しの中(撮影:めい)

引き出しの中にはマグカップ2つ、グラス2つ、ケトル、ドライヤーが入っていました。マグカップは少し汚れが気になったので使用前にサッと洗いました。

ミラクルキッチンワイプス(出典:ダイソーネットストア

私は連泊旅行の際に、写真のように水につけるだけで洗えるシートを持参しています。

ルイボスティとスティックコーヒーと紙スプーン
左からルイボスティ・スティックコーヒー・紙スプーン(撮影:めい)

引き出しの奥に入っているのは写真のルイボスティのTバッグ、スティックコーヒー、紙スプーンです。

私は自分で緑茶や紅茶のTバッグやスプーンやフォークを持って来ていたので、ホテル備え付けの飲料やスプーンは使いませんでした。

冷蔵庫
冷蔵庫は日本のホテルにあるのと同じタイプ(撮影:めい)

引き出しの下は冷蔵庫です。毎日水が2本補充されたのでありがたかったです。

韓国では水道水を飲用しないのが普通だそうです。私もお茶などはペットボトルの水を沸騰させて使いました。

テレビとリモコン
TV周り。右側のケースの用途は謎でした。(撮影:めい)

この写真のリモコンはテレビだけでなく照明やエアコンのコントローラーにもなっています。

多機能リモコン
TV用かと想いきや、まさかの多機能リモコン(撮影:めい)

リモコンの上の方が照明、真ん中がTV、下がエアコンです。

スリッパ
スリッパは2足ありました(撮影:めい)

コンセントは多数あり|変換プラグの形にご注意を

TV下のコンセント
TV下のコンセント(撮影:めい)

コンセントはTV下、窓下、チェアー脇、ベッド脇と複数か所にあるため2人で宿泊しても十分足りると思います。

変換プラグ
丸形の変換プラグ。抜けなくなって困りました。(撮影:めい)

日本のプラグはそのまま使えないので韓国用の変換プラグを使いますが、写真の丸型のプラグがジャストフィットしてしまい抜けなくなりあせりました。

めい

最後はなんとか自力で抜きました。

変換プラグ
マルチ対応の変換プラグ。こちらは使えました。(撮影:めい)

もう一つ、どこの国でも使えるマルチタイプの変換プラグを持っており、こちらはうまく使えました。

窓からの景色|少しだけソウルシティービュー

窓の外
全面に広がっていたらナイスビュー(撮影:めい)

部屋には細長い窓がついており開けると少しソウル市街の街並みが見えます。車の音などが聞こえますがうるさくない程度です。

窓がない部屋もあるようなので、チェックイン時に「窓がある部屋希望です。(A room with a window, please.)」と伝えるとよいと思います。

ちなみに、ホテルは禁煙ルームしかなく、チェックイン時に喫煙した場合は罰金を支払うという誓約書にサインを求められます。

めい

日本語は通じないです。

バスルーム|おしゃれだけど要注意!シャワーで床がびしょぬれに

おしゃれなバスルーム
おしゃれなバスルームだが、シャワーを使うと床がびしょぬれになる。(撮影:めい)

バスタブ付きのユニットバスはおしゃれで映えます。

ですが、しきりやカーテンがないのでシャワーを使うと床がびしょぬれになります。

写真の奥側に3つ並んでいるのがシャンプー類ですが、場所を動かせないのでシャンプーなどはバスタブと洗面台の間でしていました。

シャンプー類
左からシャンプー・コンディショナー・シャワージェル(撮影:めい)
お風呂の水栓
使い方が分かりにくいお風呂の水栓(撮影:めい)

お風呂の水栓の使い方がわかりにくいのですが、連泊して試行錯誤しているうちに仕組みが分かりました。

写真の赤枠で囲ったところにつまみが上下に並んでついています。

上のつまみで天井シャワーと手持ちシャワーの切り替え、下のつまみがシャワーとカラン(湯船にお湯を張る)の切り替えをします。

つまみを左右に回したり押したり引っ込めたりしているうちに切り替わりました。

使い古したサンダル
サンダルを持参し、バスルーム用にしました。(撮影:めい)

実は、バスルームの床がシャワーで水浸しになることは、楽天トラベルなどのホテル予約サイトのレビュー欄で予め知っていました。

そのため、バスルーム用に自宅から使い古したサンダルを持参しましたが大活躍でした。

長年使って傷んできていたサンダルなので使用後は現地で廃棄しました。

まとめ|少し注意する点はあれどもホテルライフは快適

この記事では、4泊5日した韓国のソウルにあるホテル・ザ・デザイナーズ東大門についてレビューしました。

清潔感のあるおしゃれな部屋で、立地も抜群。
シャワー時の水濡れなど小さな注意点はありますが、価格・利便性・快適さのバランスが良いホテルです。
ソウルのホテル選びで「コスパ重視」「明るく清潔な部屋が良い」という方には特におすすめです。

ソウル旅行時の選択肢に入れていただければと思います。

めい

バスルーム用サンダルの持参がおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知県生まれ東京在住のめい(5月生まれ・氷河期世代)です。
博士号を持つ研究員として研究活動をしつつ、ソロでも仲間とも、気ままに静かな人系女子の「楽しいこと」や「癒やされること」を研究中。
混雑を避けた平日やコスパ重視で無理せず楽しむ──
“自分を楽しむ”"癒やされる"をテーマに、あれこれ発信していきます。

目次